ベルセルク

「一気読みした漫画」

タイトル通り、ダークファンタジーの金字塔ベルセルクです。

作者の三浦健太郎さんが今年の5月6日に急逝され、未完の超大作となってしまいました。

ボクがベルセルクと初めて出会ったのは小学生の頃です。

友人宅に遊びに行った時に、友人の兄が集めていたベルセルクのあるページを見せてもらったのが初めての出会いです。

卵のような顔が血の涙を流しながら叫んでるようなページでした。のちにわかりましたがグリフィスがゴッドハンドになる蝕の始まりのシーンですね。

友人が変なページを見せてきたせいで、ベルセルクはグロくて怖い漫画だと刷り込まれてしまった純粋な少年(←)はやがて高校生になります。

高校生で特にすることもなかったので、暇つぶしにとりあえず1〜3巻だけ買って読んでみようと手に取ると、まぁ進む進む。

なんやこの濃厚さは...このあとどうなんねん...

 

読み終わると続きが読みたくなり、4、5巻も直ぐに買いに行きました。

一瞬で読み終わり、鷹の団編すでにおもろ過ぎやろ...なんやねんこれ...

そのまま我慢が出来なくなり、当時の手持ちのお小遣いあるだけはたいて10巻までその日のうちに揃えに行きその繰り返しで13巻まで買ってしまいました。

黄金時代編の終わりまでですね。

本当に面白くてのめり込み、1日で13巻まで文字通り一気読みした漫画ベルセルク

友人とも話が盛り上がったのは良い思い出。

三浦健太郎先生のご冥福をお祈りします。

 

 

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